何でも知ってる物知り博士、ひろみです。
いつの間にやらあちらこちらに春の訪れを感じるようになってきましたね!
花粉症の私はいち早く春を感じております~(笑)
春は出逢いと別れの季節。
たくさんのワクワクドキドキとちょっぴりの不安と寂しさ。
ひとりひとりの心がまたひとつ大きくなる季節ですね。
先日のHUG Graduation Day でも、子ども達はたくさんの成長を見せてくれました。
今日はそんな舞台裏のお話しです。
ことの始まりは園長:しほ先生の「お遊戯会やりたくない!?」の一言。→くによ先生のblogにも登場のあの場面です!(笑)
あれよあれよと言う間に土台を組み立ててくれたくによ先生。
そして「ひろみ先生~!ひとつ頼みたいことが…」とくによ先生の一言…。
はい。嫌な予感しかしませんよね?ね??(笑)
ちょっぴり逃げ腰で「なんですか?」と聞くと「お遊戯会でピアノ弾いてほしいな~」とのことでした。
そう。今回のお遊戯会でのピアノ演奏オファーです。
ピアノは小学生の頃に習い事で教わったのですが、ここ7~8年は鍵盤を触ってすらいませんでした。
やばーーーい(;゜∇゜)
今まではピアノが得意なしほ先生にお任せしていたので、そこからは子ども達と一緒に特訓でした。
久しぶりに楽譜を開いて弾いてみると、当然ながら思うように手が動きません…。
頭の中ではスラスラと弾けるのに、左手の伴奏がついていかないんですよね~(^-^;
でも本番までは1ヶ月!!
やるしかないんです!!!!
まずは、伴奏をなるべく簡単なものにしようと楽譜におこしてみました。
そして、子ども達の劇の練習にまざって私もピアノの練習(;´_ゝ`)
仕事の合間に練習のお時間も頂いて、ようやく本番前には何とか形になってきました。
そしていよいよ本番。
「先生がピアノ間違えても気にせずお歌頑張って~!」と子ども達にお願いしながら迎えました(笑)
はじめは泣いていた小さなお友だちも、時間が経つにつれキリッとしたお顔に。
お兄ちゃん、お姉ちゃんのお友だちは超集中モードに。
そんな子ども達の姿を見ながら、私も身が引き締まりました!
緊張で少しぎこちないところもありましたが、子ども達の元気な歌声に助けられて無事劇を終えることができました(*^ー^)ノ♪
今回ピアノを担当させて頂いて、実際に動いている子ども達に合わせる、生音での演奏の大切さを感じることができました☆
やっぱりまだまだ苦手意識はありますが、諦めず日々の保育でもピアノに挑戦していきたいと思います?