プログラミング教育につながるブロック3選《大阪市中央区心斎橋、長堀橋にある学べる保育園HUGキッズ》

みなさんこんにちは、がんばる子どものサポーター わかなです。

 

前回はお正月あそびについてお話しさせていただきましたが、今回も子どもたちの遊びにまつわるお話しをしたいと思います!

 

 

HUGでの自由遊びの時間には、さまざまなおもちゃをその日や時間帯によって使い分けています。

園にあるおもちゃの中でも種類が多いのが「ブロック」。

ブロックは創造力、想像力をはじめとした「考える力」をつけるのに有効なおもちゃです。

 

近年、小学校では「プログラミング教育」というものが導入されました。

その根幹には、コンピュータの仕組みやそれを活用する力をつけ、子どもたちの可能性を広げるというねらいがあります。

 

 

「どんなふうにブロックを組んだら考えた通りに動くかな?」

 

と、いったふうに、楽しくプログラミング思考につなげられるおもちゃ・ブロックの紹介をしていきますね!

 

 

1.ギアブロック

歯車型のパーツを組み合わせて遊ぶブロックです。

他のブロックと大きく異なるのは、大小さまざまな歯車をはめていき、その歯車がどのように作用して回っていくかを体験できるところです。

 

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歯車同士をつなげたあと、ハンドルのついたパーツを使って回すことで動きが伝わっていく不思議さを感じ、歯車ひとつ一つの動きを楽しみながら学ぶことができます。

 

 

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こちらのブロックは3歳~が目安となっていますが、2歳児さん1歳児さんたちも一緒になって歯車を回し、そのギミックにニッコリと笑って楽しんでいる様子を何度も見かけていますよ♪

大きなお友だちといっしょに遊びながら組むことで、ギアブロックの使い方を小さなお友だちもたくさん学んでるという縦割り保育ならでは良さも感じました。

歯車を組み、回すことでのギアの回転の仕組みを学べるところが、プログラミング教育につながる「仕組み」を知っていくという部分で役立つのではないでしょうか。

 

 

 

2.アーテックブロック

少し小さなパーツもあるので3歳くらいから始めるのがおすすめです。

まずアーテックブロックの特徴に上げられるのが、ナナメに組めること。

ブロックだとタテ、ヨコなど直線的なつなぎ方になりがちですが、アーテックブロックはナナメにも組むことができるので、より立体的で曲線に近い形を再現することができます。

 

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そして最大の特徴は「ロボットパーツ」と呼ばれるギアやモーターパーツを付け動かすことができることです!

自分で組んだブロックで自分でプログラムを組む、まさにプログラミング教育につながるブロックですね!!

 

 

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ブロック遊びの発展に「どう動かしたいか」を考え、プログラミングを組んで実際にどう動いたかをすべて自分たちで確かめることができるんです。

 

 

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どう動かしたいか、そのイメージ=「論理的思考力」、イメージ通りに動かなかったときその原因を解決する力=「問題解決能力」、ゼロから形を考えどうプログラミングしていくか=「創造力」を身に付けていくことができます。

遊びの幅が広いブロックですね。

 

 

 

 

3.アイリンゴ

アイリンゴの特徴は180°回転するパーツを組んでいくこと。

こちらも3歳~が目安となっていますが、回転するパーツを生かした遊びを考えられるようになる5歳くらいからが特におすすめです。

 

 

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つなげて曲げて丸い形や四角い形を平面的に作り出すのはもちろん、曲がるギミックを生かした立体的な形を作ることもできます。

 

 

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ブロックを挟んで回すことによって「空間予測能力」を養い、また、2段階、3段階と「次の形状を予測する能力」が向上することが期待されます。

それぞれのパーツを生かしながらそれらを活用していくという部分で、プログラミング教育につながる思考力を鍛えることができるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

おもちゃだけでもこんなにたくさんの学びを得られる機会があることに驚いたのではないでしょうか。

私自身も、遊びの中でも日々たくさんのことを学んでいる子どもたちの成長を助けられる提案を、これかもしていきたいと改めて感じるきっかけとなりました。

 

 

 

 

 

 

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