『こ食』ってなぁに?

こんにちは。


島之内・心斎橋・長堀橋最寄りの


保育園・保育付おけいこサロン【HUG】です。




 


いよいよ年の瀬になり、一年が終わろうとしていますね。


6月にオープンしました【HUG】も無事に新年を迎えられそうです(^-^)


 


今日は給食・食育フェアで学んだ『こ食』についてのお話です!!


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皆さま『こ食』と聞いて思い浮かぶ「こ」はどんな漢字ですか?


 




 


 


私が思い浮かんだのは「孤」で「孤食」でした。


読んだ字のごとく、ひとりで食べるのが「孤食」です。


 


子どもがひとりで食べるということは…


①好き嫌いを助長し発育に欠かせない栄養が不足する危険があり、


②社会性や協調性が育ちにくくなります。


 


苦手だな、と思っていても隣のお友だちが美味しそうに食べているとつられてパクリ。


なんてこと、【HUG】でもあるあるだったりします(*^▽^*)


 




 


 


また、「個」と書いて「個食」というのもありました。


こちらは、一緒に食卓を囲んでいるものの大人と子どもが全くの別メニュー。


といった場合です。 こちらも「孤食」と同じく


①栄養が偏ったり協調性が育ちにくくなり、


②好き嫌いが固定化してしまうおそれもあります


 




 


そして、給食の献立でも気をつけているのが「固食」。


こちらは決まったものを固定して食べる、という意味。


 


いくら子どもが好きなメニューだからといって同じものばかり食べていたのでは


①栄養のバランスが崩れ、


②肥満や生活習慣病を引き起こしやすくなってしまいますよね!




 


さらには「濃食」「粉食」なんてのもありました。


 


「濃食」は調味料の過剰摂取で味の濃いものでないと満足して食べないというもの。


食品本来の味が分からず味覚が育ちません。


 


そして「粉食」は粉を使った軟らかいものだけを食べる、というもの。


噛む力が育たず、あごや歯の発達が不十分になります。


また、粒を食べるご飯の主食に比べると、食べ過ぎによる肥満になりやすくなります。


 


うーん…奥が深い!!!!


 


 


考えれば分かることばかりだけれど、ついついやりがちな『こ食』


 


でも、こうして勉強kして記憶の片隅にでもそのワードが残っていると気を付けよう、と思えますよね♪


【HUG】でも『こ食』になっていないか意識しながら、子ども達と楽しい給食の時間を過ごしたいと思います♡

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